診療報酬改定(2022年度)

中央社会保険医療協議会から「個別改定項目について」にて2022年の診療報酬改定内容が公開されました。やや複雑ですが、以下の表にまとめがあります。

令和4年度診療報酬の概要、個別改訂事項II。厚生労働省保険局医療課 

例:在宅時医学総合管理料の目安。自宅療養の場合。

①機能強化型在支診(病床なし)では、重症以外の方を月2回訪問すると、

 3割負担で12300円、2割負担で8200円、1割負担で4100円となります。

②在支診(病床なし、うち1回はオンライン)では、重症以外の方を月2回訪問すると、

 3割負担で7707円、2割負担で5138円、1割負担で2569円となります。

この他に、往診料(1割負担で888円/回)、検査(採血検査など行った場合)、処置料、介護保険利用分、薬代、交通費(時間外の場合)等がかかります。

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