オンライン診療とは
遠隔医療:
情報通信機器を活用した健康増進、医療に関する行為。
オンライン診療:
遠隔医療のうち、医師-患者間において、情報通信機器を通して、患者の診察及び
診断を行い診断結果の伝達や処方等の診療行為を、リアルタイムにより行う行為。
とされています。
やや表現が難しいですが、言い換えると、
スマートフォン・タブレット・PC上等の情報通信機器を用いて、リアルタイムにて行う診察や医学管理のことをいいます。
オンライン診療の利点
- 通院する際の負担が軽減される。クリニックにいかず診察を受ける事ができる
- 院内感染や二次感染のリスクがない。
- 会計の待ち時間が少なくなる。
- 自宅近くの調剤薬局に薬を取りに行ける。(薬剤師訪問サービスが利用可能な場合は、自宅まで届けてもらえる。)
オンライン診療の欠点
- 聴診、触診、検査(採血検査など)等ができず、診察は限られたものになる。
- 必要時は対面診療(外来受診や往診)することが決められている。
- スマホやパソコン上の操作が必須である。(操作できない場合は、オンライン診療はできない。)
- 処方箋を受け取ってから有効期限内に調剤薬局に行く必要がある(薬剤師訪問サービスが利用不能の場合)。